私とコーヒーの出会い

NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」公認インストラクターの銀島美智代(ギンシマミチヨ)です。

私がコーヒーをいつから飲んでるかなぁと思い返してみると20代の頃だったと思います。

10代の頃は喫茶店で注文するのはもっぱらオレンジジュースでした。

20代になってコーヒー好きな友人が、喫茶店で飲むのはコーヒー。しかもブラックで飲むのが美味しい、と教えてくれましたが、砂糖とミルクを入れてしか飲めませんでした。

30代になる頃、1日に5杯程コーヒーを飲んだ夜、寝むれない程に胸焼けをして、その次の日からブラックでコーヒーを飲む様にしました。

美味しいと思って飲んでいましたが、何故かコーヒー好きな友達が言う様な豆のちがいで香りや味わい等が変わると言うのは解らないままでした。

数年前日頃から食材にもとてもこだわりを持っている友達が「珈琲は生鮮食品だ」と言う本を見つけて、その本の通りに焙煎してみたら「今までの珈琲と別物だったよ。3日以内にこの本の通りに抽出して飲んでみてね」と煎りたて、挽きたての珈琲をくれました。

期限の3日目「せっかくの豆だから今日までに飲まなきゃ。」と飲んでみて、衝撃でした。

珈琲ってこんなに香りが良くて美味しいんだ!!

私が珈琲に出会った瞬間でした。

なぜ焙りたてのコーヒーがいいの?

コーヒー

焙りたて新鮮なコーヒーとは、焙煎してから豆で約7日、粉で約3日。

焙りたてとは、ご飯でいうと炊きたて、パンだと焼きたての状態です。

やはり時間が経ったものよりも出来立てっておいしいですよね。

コーヒーも同じです。生豆から焙りたて、ひきたて、しぼりたてが最高に美味しいのです。

どうきれいにつながるの?

きれいやさんのコーヒーのコンセプトは、おいしいだけでなく、健康食品として身体の中からきれいになってもらいたいというもの。

新鮮なコーヒーには以下のような効果があります。

コーヒーの効果

リラックス効果

コーヒーの豊かな香り、苦味と酸味が自律神経に働きかけて疲労回復に効果を発揮し、仕事に家事に勉強に優れた効果があります。コーヒーブレイクで脳の活性化をはかりましょう。コーヒーのカフェインがストレスを緩和し集中力を回復させてくれます。

ダイエット効果

コーヒーはカロリーゼロの自然食品です。 新鮮なコーヒーには血流促進作用があるので身体の脂肪を速やかに燃焼させてくれます。

血圧の調整

コーヒーは血流を良くする作用があり、心臓の拍動を高め低血圧の人には活動的に、 高血圧の人には毛細血管の拡張作用で血圧を下げてくれます。

善玉コレステロールを増やす

コーヒーを飲み続けることで動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増加させます。 高密度リポタンパクが増加し、悪玉コレステロールを代謝させてくれます。

老化を防ぐ

新鮮なコーヒーにはトリゴネリンが多く含まれ、脳神経細胞を活のきび予防に期待できることが判明しました。

心筋梗塞の予防

ローストの深いアイスコーヒーには、ニコチン酸が多く含まれコレステロール値を下げ、心筋梗塞に優れた効果があることがわかりました。ニコチン酸はビタミンB群の仲間で必須栄養素のひとつです。

ガンの抑制

新鮮なコーヒーに含まれるクロロゲン酸、 カフェー酸はガン細胞の発生を抑制する作用が非常に大きいと医学界で話題になっています。臨床例として日本人に一番多い胃がんをはじめ、 肝臓がん、大腸がん、 口腔がんに効果があったと報告されています。

また、コーヒーは薬草茶と言われ体調の悪い時薬として飲んでいた時代もあります。

美味しくいれたコーヒーは心もリラックスさせてくれ、心身共に癒され、健康になりキレイにつながっていくのです。

他のコーヒーとの違いは?

コーヒー豆

きれいやさんのコーヒーは、生豆から焙りたて、挽きたて、しぼりたてです。

一般的な他のコーヒーは焙煎から時間が経てば経つほど程クサッてる(酸化)コーヒーになってしまいます。

コーヒーは新鮮が一番大切。生鮮食品なのです。

ぜひ煎れたてのコーヒーを味わってください。